コーヒーブレイク

マジックに関連するドラマ(国内)

岡田 明紀

2009/10/19



【マジックシーンが出てくる連続テレビドラマ】

  • 『花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜』(2007年7月10日放送) New  

 第2話「イケナイkiss」
 堀北真希がマジックを披露するシーンあり。
 マジック指導・ドリームかずよし、南海子






    • 『弁護士のくず』(2006年5月11日放送) New

     第5話「私の父は九頭さんです!」
     豊川悦司がカードでスリーカードモンテをやるシーンあり。
     手品指導:魔法招会






      • 『めだか』(2004年) New

       第5話「中年生徒の涙」
       小日向文世が学園際でマジックを披露するシーンあり。
       マジック指導:渚晴彦






        • 『ラブ ジェネレーション』(1997年10月27日放送) New

          第3話「涙雨に濡れた贈り物」
          松たか子がマジックをするシーンあり。
         マジック指導:星野徹義(東京マジック)






          【マジシャンが出演していたテレビドラマ】

          • 『マジシャン刑事』(2000年4月14日放送)

           堺正章が主演した2時間ドラマ。
           再放送もソフト化もされていなので是非みたいのですが...
           ストーリーの詳細は不明です。詳細を知っている方教えて下さい。
           引田天功(2代目)が出演。
           マジック指導:沢村翔一

          • 『熱中時代 刑事編』(1979年6月16日放送)

             第11話「金庫破りナンバーワン」
             水谷豊が主演した刑事モノ。
              ダーク大和がゲスト出演。

          • 『金田一少年の事件簿 魔術列車殺人事件』(2001年3月25日放送)

           Mr.マリックが殺される役で出演。
           役どころは魔術団の団長役。
           マジック監修もMr.マリック。

          • 『裸の大将』(1996年4月7日放送)

           第79話「清の手品はめぐりあい」
           Mr.マリックが出演。
           マジック指導や詳細は不明。

          • 『仮面ライダースーパー1』(1981年8月15日放送)

           第41話「動物園の一也、水中檻から脱出不能?」
           石森章太郎の仮面ライダーシリーズの1本。
           アニマルマジックの創始者であるジャック武田がゲスト出演。
           劇中では、ステージの上でアニマルマジックを披露するシーンがあります。




          【マジシャン役が出てくるテレビドラマ】

          • 『3時のおやつ』(2004年1月9日放送)

           第3回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞ドラマ。
           要潤と石井正則がマジシャン役で出演。
           マジック指導:北見マキ、北見玲

          • 『古畑任三郎』(1996年2月28日放送)

           第2シリーズ
           第8話「魔術師の選択」

           山城新伍がマジシャン南大門(なんだいもん)役として登場。
           役名はダイバーノンのもじりと思われる。
           ESPカードのうち1枚のカードをテレパシーで言い当てるマジックが紹介されてました。
           タイトルの「魔術師の選択(マジシャンズ・セレクト)」を利用して殺人を実行します。
           劇中でマジシャンズ・セレクトをコインを使って分かりやすく説明するシーンがあります。
           プロのマジシャンが出演してマジックの実演(※)をしているのですが、クレジットに名前が
           載っていないため、誰だか良く分かりません。知っている方情報をお待ちしてます。
           (※)お札にペンを刺す、カップ&ボール、タバコの空中浮遊
           マジック指導:前田知洋

          • 『怪奇大作戦』(1968年9月15日放送)

           第1話「壁抜け男」
           マジシャン(奇術師)が犯罪を犯すエピソード。
           マジック指導:不明

          • 『ケータイ刑事 銭形愛』(2002年)

           第4話「ハートのエース殺人事件」
           マジシャンが殺されるエピソード。
           南京玉簾を使って殺人を実行します。
           特にマジックネタはありません。

           第9話「ネタバレマジシャン殺人事件」
           マジシャンの昇天齋太郎は、弾丸を歯で止めるマジックに挑戦する。
           助手の泡坂圭吾が主人公の刑事に4つ銃弾のうちの1つを選ばせると
           選んだ1つが実弾という魔術師の選択(マジシャンズ・セレクト)
           を使った殺人を実行する。
           マジシャンと助手の名前が実在するマジシャンのパロディと思われる。

          • 『ケータイ刑事 銭形泪』(2004年)

           第9話「超能力殺人事件」
            複数の透明のカプセルに入ったクッキーの中
           の1つ選ぶと選ばれたクッキーに毒が入っているというマジックが登場。
           また、紙人形が手のひらの上で立ち上がるマジックが登場。

           第12話「千里眼を持つ女」
           千里眼を持つと称する女性が登場し、
           製造年の異なる4つ10円玉を使って、
           千里眼の女が目隠しをして、観客が選らんだ
           10円玉を当てるマジックが登場する。

          • 『ケータイ刑事 銭形雷』(2006年)

           第10話「売れないマジシャン殺人事件」
           売れっ子のマジシャンが売れないマジシャンを脱出マジックの途中で殺すエピソード。
           脱出マジックの最中に殺人を実行するストーリーは刑事モノでは、もはや定番で
           刑事コロンボをはじめいろんなドラマで使われてます。
           手品ネタは、シルクハットからウサギを出すマジックの種あかしが紹介されてました。
           また、ロベール・ウーダンの名言「マジシャンとは魔法使いを演じる役者である」
           が台詞で登場します。

          • 『富豪刑事デラックス』(2006年6月23日放送)

           第10話「魔術師の富豪刑事」
           兄弟マジシャン有栖川奇一郎と有栖川奇二郎が犯人役。
           脱出マジックがいくつか紹介されていました。
           これも、脱出マジックを使って殺人を実行するストーリーでした。
           兄弟マジシャンの決め台詞は、「てじなーワン」(山上兄弟のパクリ?)
           マジックアドバイザー:上口龍生

          • 『七人の女弁護士』(2008年6月5日放送)

             第9話「マジシャン殺人事件 超魔術で消えた女!?」
             MRマジカル(川崎麻世)がマジック中に消したナイフが
             殺人現場に落ちていた。しかし、MR.マジカルには完全なアリバイがあり、
             消えたナイフの柄には別の人間の指紋がついていた。
             犯人はどのようにして、殺人をおこなったのか...
             といったよくあるアリバイトリックですが、
             最後の謎解きがあまりにもお粗末です。
             このトリックだったら、捜査の途中で警察が絶対気づくと思うのですがねぇ。
             マジック指導:なか。たつや

          • 『帰ってきた時効警察』(2007年)

           第5話「幽霊を見ても決して目をそらしてはいけないのだ」
           オダギリー・ジョーが裏向きのトランプから1枚を麻生久美子に
           引かせてカードを当てるシーンがあります。
           但し、トランプは全て同じカードというオチです。

          • 『西部警察 PART-III』(1984年1月1日放送)

           第345話「燃える勇者たち」
           西部警察の特別番組でゲスト出演した勝新太郎が演じているのが
           ジミー・トーゴーという謎のマジシャン(実はCIAのエージェント)
           矢野サーカスの一員として人体切りや鳩出しを演じます。
           設定上では、カードの達人で石原裕次郎とポーカー対決をするシーンがあります。

          • 『七瀬ふたたび』(2008年)

           NHKドラマ8の枠で2008年10月9日〜2008年12月11日まで放送された
           筒井康隆原作のドラマ作品です。
           過去に何度かドラマ化されてますが、
           原作から変更されて今回の主人公はマジックバーでアルバイトしている
           設定で、そのマジックバーで働いているマジシャンが実は超能力者であった!!
           舞台になるマジックバーのモデルが「都々’s Bar」とのことです。
           番組のクレジットにマジック指導などの表記はでませんが、
           都々’s Barのホームページには、
           奇術指導:長谷和幸、横田菊枝、TanBa とありました。

          • 土曜ワイド劇場(2009年4月25日放送)
            『火災調査官・紅蓮次郎 雨が燃やす紫の炎!!火の海から女マジシャンを救え!!』

           船越英一郎主演の火災調査官・紅蓮次郎シリーズの9作目。
           引退を控えた女マジシャン(床嶋佳子)が殺された弟の復讐のため、
           マジックを駆使して復讐をするというミステリー。
           ステージマジック(ミリオンカードや人体移動)が出てきます。
           ドラマの中盤で、52枚のカードを客にシャッフルさせて、
           4つの山(13ずつ)に分けて客に1つの山を選ばせると
           選らんだ山のカードが全て同じマーク(ハートの1〜13)になっているという
           手品を披露していましたが、実際にこのようなカードトリックができるのでしょうか?

          マジック協力はDR.レオンでした。

          • 土曜ワイド劇場(1990年5月26日放送)
            『探偵 神津恭介の殺人推理 こだま号遠隔マジック!?』
            原作:『人形はなぜ殺される』

           高木彬光原作の神津恭介シリーズの1篇。
           名探偵、神津恭介(近藤正臣)がアマチュアのマジックコンクールの審査員を務めている
           最中に殺人事件が発生するが、容疑者にはマジックをしていたというアリバイがあった。
           原作とはトリックが変更されています。
           アマチュアマジシャン役は中尾彬が演じてます。
           ドラマの中で東京八重洲口にあるトリックスがロケ場所として使用されてました。
           このドラマの役作りのため近藤正臣は、カードマジックを猛特訓して腕前はプロ級になったそうです。


          マジック協力:引田忍事務所
          マジックコーディネーター:木村ヨシユキ


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