紹介のわけ |
知恵の輪とはじめとし、表紙にあるような九連環、キャストパズルまでが網羅されている。今までにこんな書籍があっただろうか。
パズルは手品の周辺領域でもっとも近いところにあるものです。パズルを使ったトリックは、非マジシャンのお客さんだけでなく、マジシャンまでもが翻弄されるでしょう。
今のうちにこの手の本は読んでおきましょう。
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さて、キューブといえば??? われわれマジシャンにとってもっとも親しんでいるキューブはさいころでしょう。 でもここで取上げているのは、ルービックキューブをはじめとして、ありとあらゆる立体のパズルが所狭しと紙面上に多くの写真が乗っかっています。
ルービックキューブをそろえるのは今ではみんな出来るでしょうが、3×3×3だけじゃなく、いっぺんのキューブの数がもっと多いものだってあるんですよ。
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絵と形のパズルはいわゆるジグソーパズルや、タングラム(あるいは智恵の板)と呼ばれる数枚の板を並べてシルエットを作るパズルなどが掲載されています。
そうそう、よく旅館のテーブルにおいてある、あれです。でも、あれって何種類もあるんですよ。皆さん知ってましたか? えっ!?知らないって???それは大変です。絶対に読んでおいてください。
でも前回紹介した 数のパズル読本と合わせて4冊まとまると、茶色いお札でおつりがちょっとだけってことになっちゃいます。 まず一冊という方は『数のパズル読本』をお読みになってから、あとの3冊をおそろえください。
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